日本動物リハビリテーション学会
日本動物リハビリテーション学会
日本動物リハビリテーション学会(以下、「当学会」といいます。)は、動物のリハビリテーションに関する研究、教育、普及・啓蒙を図ることにより、獣医師、動物看護師、動物医療に従事する理学療法士等の資質の向上を支援するとともに、学術文化の発展に寄与することを目的とする学会です。
当学会の取得する個人情報はこの目的に沿って使用するもので、個人情報に関して適用される法令及びその精神を尊重、遵守し、個人情報を適切かつ安全に取り扱うとともに個人情報の保護に努めるものとします。

1.基本的な考え方
当学会は、特定の個人を識別できる情報すべてを個人情報と定義し、個人情報を取り扱うにあたり、個人情報保護に関する関係法令等を遵守し、適正な管理を行うように努めます。

2.個人情報の取得
当学会は、会員の個人情報を取得する場合、個人情報の利用目的を明らかにし、その目的達成のために必要な範囲で、適正かつ公正な手段により本人の意思で提供された情報を取扱います。

3.個人情報の利用目的
当学会は、保有する会員の個人情報を以下の目的で利用し、この目的範囲以外で利用することはありません。
(1)当学会の事業目的を達成するための情報提供
(2)学会活動や運営上必要な事務連絡

4.個人情報の管理
当学会は、保有する会員の個人情報の漏洩、滅失、破壊および改ざんなどを防ぐために、必要かつ適切な管理を行い、セキュリティの確保・向上に努め、これらのリスクに対する合理的な対策と是正措置を講じます。

5.個人情報処理の委託
当学会は、保有する会員の個人情報の取り扱いの全部又は一部を委託することがあります。委託先においても会員の個人情報の管理や機密保持の遵守、個人情報の漏洩や再提供等がないよう契約により義務づけ、適切な管理と監督を行います。

6.個人情報の第三者への提供
当学会は、保有する会員の個人情報を本人の同意なしに第三者に開示・提供することはありません。ただし、以下の場合は、本人の同意なく個人情報を開示・提供することがあります。
(1)法令に基づく場合
(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
(3)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼす恐れがあるとき。

7.個人情報の本人開示・訂正等
当学会が保有する会員の個人情報は、本人から自己に関する情報の開示を求められた場合は、当該請求者が本人であることを確認の上開示いたします。また、本人から自己に関する個人情報の訂正・変更・削除等の申し出があった場合は、合理的な範囲で速やかに対応します。

8.当学会のウェブサイトについて
当学会のウェブサイトからリンクしている他団体のウェブサイトにおける個人情報の安全確保については、当学会が責任を負うことはできません。リンク先の他団体ウェブサイトの個人情報保護方針等をご確認ください。

9.法令遵守のための取組みの維持と継続
(1)当学会は、個人情報保護に関する法令及びその他の規則に則った業務運営に努めて参ります。
(2)当学会が保有する個人情報を保護するための方針や体制等については、当学会の事業内容の変化及び事業を取巻く法令、社会環境、IT環境の変化等に応じて、継続的に見直し、改善します。

令和元年10月4日制定
日本動物リハビリテーション学会
会長 小林孝之